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●コーヒーの町。

2006年03月05日

京都の町は、実にコーヒー屋さんが多いです。
“カフェ”ではなく、“珈琲屋”。


コーヒー屋1.JPG  コーヒー屋2.JPG


きょうは、ずっと名前が気になっていたこの店
( →“御多福珈琲”って名前、聞くだけで気にならない?)
に行こうと思って、看板の写真を撮ってから中に入ったら、満員で入れませんでした…。
まあ、日曜日やけんね(→九州弁です。妻が九州出身で、うつりました。)

イノダコーヒー、マエダコーヒー、小川珈琲といった、(地元では)有名な喫茶店の他、
昔からあるであろう古~いコーヒー屋さんが、町のあちこちにポツッと建っていたりします。
私の職場はとてもへんぴなところなのですが、それでも近所(半径20m以内)に、
珈琲屋さんが3軒あります。ゼッタイ、「京都の珈琲屋」で、ブログ作っている人がいるはず。
市内に、イノダコーヒーという、りっぱな珈琲屋さんがあるのですが、
そこで朝刊を読みながらモーニングを食べる、というのが、京都の大店(おおだな)の主人の
証だと、どこかの本で読んだ記憶があります。(昔の話かもしれませんが。)


                   *****


ところで、きょうは髪を切りにいってきました。
いつもの美容院にいく途中の道に、こんな建物があります。


革島医院1.JPG  革島医院2.JPG  革島医院3.JPG


診察を受けたことはありませんが、京都市の医療機関リストに「外科医院」として載っているので、
いまでも現役の医院のようです。
(なんだか、森鴎外みたいな外科医がいそうだよね…。)
3枚目の写真にある、「歴史的意匠建築物」というのは、歴史的に重要な外観の建物を指定して、
修理費用などを京都市が負担するというものだそうです。
百数軒の建物に対して、年間およそ5000万円の予算が充てられているとのこと。

京都は、第二次世界大戦の戦火をまぬかれたため、町中に多くの古い建物を残せたようです。
ただ、老朽化が進んで、年間5~7%のペースで、昔ながらの建物が失われていっていたり、
その一方で、少なくなってきた古い町家(まちや:商人などの家)を、
レストランやカフェなどが争うように店舗用に確保したりして、
古い物件が高騰している、という現状があります。


古い建物って、はた目からみていると、雰囲気いいなぁ、住んでみたいなぁ、って思うけれど、
町としてそれらを維持するのは、とてもたいへんなんだと、京都に来て知りました。

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