京都にきて2年あまり。
こちらにきてすぐに知り合って、
京都で一番お世話になり、そして一番慕っている方の娘さんが、
亡くなられた。 23歳の若さで。
6月10日の土曜日、
直接、お電話をいただいて、本当に、声もでなかった。
お通夜、告別式に参列して、
ご家族の悲しみを目の前にして、
心が痛くて、このブログにも、
何も書けない状態になってしまいました。
僕がその人のためにできることは、何かないのだろうか。
なんでもいい、その方や、その方のご家族の心を穏やかにする、
元気を、ほんのすこしでも取り戻していただける、
そんな力になりたいと、心の底から思いました。
そう、毎日考えていたら、
「ぜんぜんブログを書いていないけど、早く次を書いて!」
と、その方からメールをもらいました。
こんな小さなブログでも、
そんなふうに見に来てくださることがとても嬉しくて、
その方のためにも、すこしずつでも書いていこうと、
きょう、ひさびさに、このブログを開けたのでした。
数日前の炎天下、、
取材で、京都市の山科を歩いていたら、
東本願寺というお寺の別院があって、
門前の木陰から、とてもいいにおいが漂ってきました。
梔(くちなし)。
夏のかおりがしました。