きのう、京都府南部の町に本社がある、お茶の会社に、
取材の打合せに行きました。
創業数百年の、老舗のお茶屋さん。
京都市から、JR奈良線に乗って1時間。
30分くらいすると、周りの景色が変わってきます。
「緑だな~。」
なんだかのんびりした気分になりました。
きっと、日々仕事に追われている東京の人たちも、
新製品開発の打合せのために、この町にある本社まで訪れたとき、
この電車に揺られながら、
ちょっと 「ほっ」 とした気分になっただろうなぁ、と思いました。
多くの会社が東京に本社を移す中で、
京都の企業は、その多くが京都に本社を置いたままです。
(「はてな」は、東京の次は、シリコンバレーに行っちゃったけど。)
この日に訪れた会社も、
ビジネスにはすごく不便だけれども、
あえて、この “お茶の里” から、
本社を移さずに、長い歴史を刻んできたわけです。
その理由が、ちょっと、分かった気がしました。