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関西在住の人なら(たぶん)知っている、
「ミーツ・リージョナル」という街の情報誌があります。
他のタウン誌やガイド本とは、やや一線を画した雑誌だと感じています。
けっこう“読ませる”つくりで、
冒頭の写真にもある、「世界遺産を遊ぶ〜」は、わが家の保存版。
京都の寺めぐりをするときには、かならず鞄にいれていきます。
その雑誌の、創刊時に副編集長で、前・編集長の
江弘毅(こう・ひろき)さんという人が書いた、
「街的」ということ(講談社現代新書)という本が、なかなか面白いのです。
街情報誌にも3種類あるそうです。
(1)観光客向け、(2)週末に遊びにきた近隣の人向け、(3)地元の人向け、とあり、
ミーツ・リージョナルは、(3)を目指して作られた雑誌だそうで。
この雑誌が、どんな風に「街」をとらえて、またそのとらえかたにどう悩み、
取材をしているのか。また、街の面白さというのは、どういうところにあるのか。
雑誌のグルメ記事が量産されるいま、街の「うまい」とは、本当はなにか。
話の舞台が、基本的に関西なので、
関西にいったことがないと、
想像つかないところもあるかもしれませんが、
出張で関西を訪れる人も、
ちょっと立ち読みでもしておくと、
仕事の合間に見えてくる、街の姿が、
そこから感じるものが、いままでとちょっと違ってくるかもしれません。
と、こんな感想を書きつつ、まだ読み途中なんですが…。
「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ
posted with amazlet on 07.05.06
江 弘毅
講談社 (2006/08/18)
売り上げランキング: 180729
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おすすめ度の平均: 

内田樹の解説は一読の価値あり