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●新年の、神様へのご挨拶。

2008年01月01日

元日、仕事がないときは、
家でゆっくり過ごすことが多いのですが、
ことしは早々に初詣に行ってみました。

京都にきてもうすぐ丸4年。
今回は、いちばん好きな神社、上賀茂神社へ。
上賀茂神社への初詣は初めてです。
 
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4年前に、この三角の砂を初めて見たとき、
あぁ、とうとう、京都に来たんだなぁと思いました。
 
 
京都の中心部からすこし離れていて、
商売っけがあまりないからか、
とても素朴な感じがします。

普段は、神職の方にお祓いをしてもらわないと入れない本殿前
(きょうは初詣で、自由に入れました)に行くと、
外とはまったく違う、張りつめた、
でも、なんとなく自分が包まれているような
不思議な空気が流れているのを感じることができます。
それも、この神社に惹かれる理由かもしれません。
 
ああ、近くに神様がいる、そんな感じがするのです。
 
 
きょうは朝からものすごく寒かったけれど、
神様への年の初めのご挨拶を、
早々にすませて、きょうはいい気分。
 
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帰りに、厄よけの大根炊きを食べて、
カラダも、あったまって帰りました。
  
 

●秋?

2007年08月14日

 
きょう初めて赤とんぼを見ました。
きのうは取材で山に行き、風を感じました。
そして、小さなどんぐりを見つけました。
 
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山の麓、京都市内では、
37度なんていう異常な気温になっているけれど、
すこしずつ、秋が近づいているんだなぁ。
 
  秋来ぬと目にはさやかに見えねども
  風の音にぞ驚かれぬる(藤原敏行)
 
受験勉強のために憶えたこの歌を、
毎年、秋の気配を感じるたびに心の中で唱えています。
言葉の並びが、なんともいえず優しくて好きなのです。
受験の丸覚えも、いいもんだなぁと思います。
 
 
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おまけ。栗もありました。
   
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●京都のもてなし、これじゃまずいよ。

2007年08月04日

  
四条烏丸からバスに乗り込んだところ、
なかなかバスが発車しないので、
どうしたのかな、と降り口をみると、
2人の外国人観光客とドライバーが話していました。
どうも、意思疎通ができていないらしい。
 
ほっておけない性分ゆえ、近づいてみたら、
外国人客は、
1万円でバス乗り放題チケット2枚を買いたいのだが、
ドライバーは、おつりがないので、
どこか別のところで買ってくれ、と言っているらしい。
 
でもそれを日本語で、いらいらとまくしたてているので、
伝わるわけがない。
  
とりあえず、割って入って、
「おつりがないそうだ」、というのを外国人客に伝え、
じゃあどこで買えるのかをドライバーに訪ねたところ、
帰ってきた答えが
 
 ▼ド「どこでも売ってますよ。」
 
は???
 
 ▽僕「どこでも、とは、どこですか?」
 
と再質問したところ、
 
 ▼ド「だから、どこでも買えるって、さっきから言ってるんですよ!」
 
カチーン。
この人、本気で言ってんのか?
呉服屋でも売ってるっちゅうんか??
これは、いくら僕でも、怒るよ。(→注:普段あんまり怒りません。)
さすがに、
 
 ▽僕「“どこでも”って、具体的に言わないとわかりませんよ?(怒)」
 
と、語気を強めて言いました。するとドライバーは、
 
 ▼ド「だから、コンビニでもどこでも売ってるんですよ!!!」
 
それを言えよ、それを。
具体的に言わなきゃ、わからんのだよ。
言いたい気持ちをこらえて、
近くに青い看板のローソンがあるからそこで買ってね、
と観光客に伝えていたら、
近くにいた白髪の女性が、2人分のチケット代を出して、
「こんど会うときに返してね」と外国人客に渡した。
 
すごい!いつ会うんだ?会う確率なんて、ほとんどないのに。
 
見ず知らずの人に、バスのチケットを買ってあげるなんて。
ドライバーの対応でダウンした京都の印象も、
外国人客の中で、これで回復したはず。
すごいぞ、おばちゃん!
これこそ博愛、もてなしの心、かな。。。
 
「ありがとうございます。京都の町を、きっと大好きになってくれますね。」
 
とその女性に伝えたくて、タイミングを見ていたんだけど、
残念ながら、伝えられないまま、女性はすーっと降りてしまった。
 
 
       ******
 
 
京都を訪れる外国人は、増えているそうです。
 
すべてのドライバーに英語ぺらぺらになれ、とは言わないけれど、
(僕だって、基本的なことしか伝えられないし。)
基本的な会話か、もしくは、
意思疎通を助けるような指差しボードくらいは
(伝えたい内容を、指でさして示すやつね)
あった方がいいんじゃないかな?
 
町のあちこちでこんなことやってたら、
絶対、町の印象悪くなるよ。
 
 
嬉しい気持ちと、怒りの気持ちと、
複雑な気持ちが混ざったまま、
会社の近くで、バスを降りたのでした。
 
 

●祇園祭。

2007年07月16日

京都市内は、風の強い朝を迎えました。
でも昼までには落ち着き、ときには晴れ間も。
 
きょうは、祇園祭の宵々山(よいよいやま)。
(山や鉾が町をゆく“山鉾巡行”の前々夜の祭り、という意味です。)
夜の祭りはきのうから3夜。きのうは台風で、
お客さんは去年の3分の1だったそうですが、
きょうはこの混み具合。(→去年の2倍の34万人だったそうです。)
 
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ふだんは敷居の高い京料理屋さんも、
祭りのときは、こんな風に店の前に売り場を出して、
気軽に買えるようになります。
 
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ここで、うなぎの蒲焼き(→中国産ではなく、愛知県産!)と、
サッポロの生2つをゲット。
 
祇園祭の楽しみは、
妻と、生ビールとおつまみを買って、
飲みながら、町中をぶらぶら歩きまわること。
京都に来て、今回が4回目の夏。
きっと京都に住んで観られる、最後の祇園祭。
 
来年のいまごろは、別の土地にいるのかなぁ。
 
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●ミーツ・リージョナル。

2007年05月06日

 
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関西在住の人なら(たぶん)知っている、
「ミーツ・リージョナル」という街の情報誌があります。
他のタウン誌やガイド本とは、やや一線を画した雑誌だと感じています。
けっこう“読ませる”つくりで、
冒頭の写真にもある、「世界遺産を遊ぶ〜」は、わが家の保存版。
京都の寺めぐりをするときには、かならず鞄にいれていきます。
 
  
その雑誌の、創刊時に副編集長で、前・編集長の
江弘毅(こう・ひろき)さんという人が書いた、
「街的」ということ(講談社現代新書)という本が、なかなか面白いのです。
 
街情報誌にも3種類あるそうです。
(1)観光客向け、(2)週末に遊びにきた近隣の人向け、(3)地元の人向け、とあり、
ミーツ・リージョナルは、(3)を目指して作られた雑誌だそうで。
この雑誌が、どんな風に「街」をとらえて、またそのとらえかたにどう悩み、
取材をしているのか。また、街の面白さというのは、どういうところにあるのか。
雑誌のグルメ記事が量産されるいま、街の「うまい」とは、本当はなにか。
  
  
話の舞台が、基本的に関西なので、
関西にいったことがないと、
想像つかないところもあるかもしれませんが、
出張で関西を訪れる人も、
ちょっと立ち読みでもしておくと、
仕事の合間に見えてくる、街の姿が、
そこから感じるものが、いままでとちょっと違ってくるかもしれません。
 
と、こんな感想を書きつつ、まだ読み途中なんですが…。
 
 
 

「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ
江 弘毅
講談社 (2006/08/18)
売り上げランキング: 180729
おすすめ度の平均: 4.0
4 内田樹の解説は一読の価値あり

 
 

●京都の町の横顔。(宮川町)

2007年03月12日

 
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きょうは、仕事で宮川町へ。
宮川町は、お茶屋さん(芸妓さん舞妓さんと会えるお店)が並ぶ、
京都にある五つの花街のうちの一つ。
春の踊りの会(→去年は北野おどりに行きました)が近いので、
稽古に向かうすっぴんの舞妓さんや芸妓さんが、
しばしば石畳の道を行き交います。
練習場の建物をのぞけば、笛や三味線の音で、
踊りの稽古の様子が、伝わってきます。
  
  
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京都に来たばかりの頃は、
ゴージャスな着物を着た白塗りの舞妓さんが
町中を歩いている様子をみて「なんと不思議な町だ」と驚き、
違和感さえももったけれど、
いまは、京都の町のいつもの風景だなぁ、と
ほのぼのした気持ちになります。
 
  
でも、きょうは風が強くて寒かったー。
寒いくせに、花粉もぶんぶん飛んでいて、目がかゆくてかゆくて。
花粉も、スギ→ヒノキ とバトンタッチしているらしいですが、
私は両方ともアレルギーがあるので、あんまり状況は変わりません。

いっぺん、眼鏡をかけて出かけようかな。
  
  
  
宮川町にある、お茶屋さんを改装したお店のランチを、最後にご紹介。
(数日前にも仕事でいって、ここで食べてきました。)
日替わり定食(この日はアラ煮)。奥はお造り定食。
1000円也。ごはんみそしるお替わり自由。
 
 
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◆ランチのお店:蜃気楼(しんきろう)
        京都市東山区宮川筋6丁目361
        電話 075−541−0706
         ※木曜定休



●ブロガー限定ツアーのご案内(笑)。

2007年03月03日

 
たまたま登録していたサントリーのメルマガに、
こんなん載ってました。
以下、コピー&ペーストです。
 
  
──────────────────────────────────
■ サントリービール工場 ブロガー限定ツアー参加者募集中! ■
──────────────────────────────────

 サントリーのビール3工場では、「ザ・プレミアム・モルツ」に関する
 イベント参加後に体験記を書いていただける方を募集しています。
 京阪神にお住まいの皆さまには、京都ビール工場でのイベントをご案内します。
 ご自身のブログを開設されている方は、奮ってご応募ください!

 ★サントリー京都ビール工場(京都府長岡京市)
  【ブロガー限定】「ザ・プレミアム・モルツ」と春の京料理堪能ツアー
  京都ビール工場で「ザ・プレミアム・モルツ講座」受講後、地元長岡京
  「いっぷく亭」様でたけのこや京料理を堪能いただくツアーです。
  開催日:2007年3月31日(土)
  応募締め切り:2007年3月14日(水)
  参加料:無料
  ツアーの詳細はこちら↓
  http://chk.suntory.co.jp/ms/tl?i=4fbXPT53FmaytZiJ
  サントリー京都ビール工場の詳細はこちら↓
  http://chk.suntory.co.jp/ms/tl?i=s6IJlvo52qRwRsvu
──────────────────────────────────
 
 
へ〜、いまこんなんあるんだね。
個人のブログも、宣伝媒体として無視できない、
ということなんだねぇ。
でも、どれくらい効果があるかって、
明確な数字が出てるんかな??

僕自身は、自分を“ブロガー”なんて思ってないけど、
(そもそも、音感がイマイチ。濁音が多いのが良くない。)
春のタケノコが食べられるのは、ちょっと惹かれる。

ブログを書いている皆様、ふるって応募してみては?
ついでに京都の桜見物もできるかも!!

私は、いま友人の結婚式に出席するために
佐世保に帰っている妻と相談してから、
応募するかどうか、決めようかな。
でも、選考の際には、ブログの中身をチェックされるみたいなので、
アクセスが多そうなブログを書いている人が選ばれるんだろうなぁ。
 

さあ、そろそろ仕事しようっと!
 

●立派立派。(京都国際マンガミュージアム)

2007年02月19日

 
 
 
仕事で京都商工会議所に向かう途中、烏丸通りを北上していたら、 
はじめてその姿を目にしました。
その名も、京都国際マンガミュージアム。 
 
歴史的なものから現代のものまで、
ありとあらゆる漫画を収集することを目的に作られたというこの施設。
なんと、数百円で、一日居座って漫画を読み続けてもいい、という、
漫画好きにはたまらん施設です。
 
 
 
廃校になった小学校の建物を利用したとかで、
校庭には人工芝。そこに寝っころがって読んでもいいんだって!
この記事、1月の末に書き始めながら、途中でそのままになっていたので、
3週間近くたつけど、いま続きを書きました。
 
まだいっぺんもいったことないのでいきたいなぁ。
 
 
       HPは、こちら
 

 

●大晦日の準備?

2006年12月05日

 
 
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ふとーい木、これ、お寺の鐘を鳴らすための鐘木(しゅもく)です。
 
 
きょう用事があって東山にいったとき、
立ち寄った知恩院(ちおんいん)というお寺で、
鐘木の交換をしていました。
(※知恩院は法然上人が開いたお寺です。)
 
工事をしていた建築業者の人に聞いたら、
10年くらい使ったもので、カットして短くなり、使いにくくなったので、
交換することになったそうです。
 
 
この知恩院の鐘はとても大きくて、
何人ものお坊さんが綱を引いて、勢いをつけて、
最後の人は、全身の体重をかけて、鐘木を鐘に打ち付けます。
 
 
その迫力たるや、すごいものがあります。
  
 
あたらしい鐘木で試し撞きしてたので、その様子を。。。
 
 
  
↓みんなで綱を引いて、なんども勢いをつけます。
  
 
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↓鐘に打ち付けるときは、こんな感じ!!
 
 
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おまけ。知恩院の象徴、三門(さんもん)。日本最大だそうです。でかいなぁ。


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携帯(それも2年前にかった激安機種)のカメラなので、
画質がちょっといまいちですが、お許しを…。
 
 

●早起きのススメ。(ことしの紅葉)

2006年12月02日

 
 
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また、だいぶご無沙汰してしまいました。
みなさんのところの紅葉はどうですか?

京都はことしはけっこう遅くなって、
12月になったいまでも、終盤ではありますが、
まだキレイなところもあるようです。


僕らも、先月23日、
早起きして行ってきました。
日中はどうしても混むので、地の利を生かして、
朝5時起きで、タクシーに乗り込み、いざ南禅寺へ!!

やっぱり空(す)いてました。
境内にいたのは、数人のアマチュアカメラマンと、犬の散歩をしている地元の人、
そして掃除中の若いお坊さんくらい。
 
 
ゆっくり、堪能してきました。
 
 
京都市東山区の南禅寺(なんぜんじ)、そして、
そのおとなりの永観堂(えいかんどう)にも足をのばしました。
写真は、その二カ所が入り乱れていますが、
11月下旬の京都の紅葉は、こんな感じです。
 
 

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紅葉は、真っ赤なのが好きという人もいると思いますが、
僕は、これくらいの淡いオレンジや黄色の色合いも、けっこう好きです。
 
 
  
 
面白かったのが、境内を掃いていた若いお坊さんの様子。
 

掃きながら、紅葉にみとれて、デジカメで写真まで撮ってました。


毎日みてても、やっぱりみとれるんだなぁ。
そりゃそうか、毎日、色が変わっていくんだから。 
 
 
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早起きすると、楽しい情景が見られるなぁと、実感した朝でした。
  
  
 

●京都の秋、到来。

2006年10月29日

 
 
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きょうの京都駅、むちゃくちゃ混んでましたー。
すごいお客さんの数。
 
 
いよいよ、「京都の秋、到来」という感じ。
 
 
きょう、用事があって東山の方を見てきましたが、
色づきはまだぜんぜん。紅葉は、もうちょっとしないと、色づいてこなさそうです。
 
 

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●着物で出ればいいのに。

2006年09月12日

 
「日本きもの学会」というのが設立されることになったそうな。

京都では、市民向けの公開講座で 「きもの学」 という授業が、
数年前から開かれています。
着物の職人さんなど、着物作りに関わる人たちを講師に、
着物の歴史や文化を学ぶ講座だそうです。
 
けっこう人気で、受講者が増えていたそうなのですが、
その集大成的(発展的?)なものとして、学会を作ることにしたそうです。

着物が売れなくて、和装産業の衰退がいわれるいま、 
着物の産業振興も目的に、ということなんだけど、
その会見に臨んだ人は…、

                       …スーツを着てました。
   
 
  
  
  ◆参考記事 京都新聞2006/09/12 (会見の写真付き)
 
 
 

●別荘に、いかがでしょう?

2006年08月31日

 
京都の東山に、「何有荘(かゆうそう)」という、
明治時代の実業家の邸宅があるそうです。(いったことがないので、伝聞で。)
 
 
敷地面積1万5000平方メートル以上、
西洋建築や茅葺きの家など、16の建物があるとのこと。
庭は、名庭師として名高い七代目小川治兵衛(おがわ•じへい)作。
そのほか、紅葉もすばらしいのだそうです。
  
 
          ***
 
 
それがきょう、「競売」に出ました。
 
 
ひらたくいうと、その物件をめぐって詐欺事件があったので、
そんなことになったのですが、
このニュースをみたとき、
 
 
   「お、ほしいな」
 
 
とちょっと思ってしまいました…。
 
 
航空機からの映像をみると、
うっそうと繁る木々の中にたつ、すばらしい邸宅で、
ただの競売物件、なんてものではなく、
京都の大事な財産だなぁ、と思いました。 
 
こういうもんは、大事にせんと、いかん。
 
 
 
25億7000万円、からのスタートだそうです。
 
別荘に、いかがですか? 
 
あわせて“保全”も、よろしくお願いします!!
 
 

●京都の会社のテツガク?

2006年07月27日

 
きのう、京都府南部の町に本社がある、お茶の会社に、
取材の打合せに行きました。
創業数百年の、老舗のお茶屋さん。

京都市から、JR奈良線に乗って1時間。
30分くらいすると、周りの景色が変わってきます。
 
 
P1000165.jpg P1000168.jpg P1000166.jpg 
 
 
「緑だな~。」
 
なんだかのんびりした気分になりました。
 
きっと、日々仕事に追われている東京の人たちも、
新製品開発の打合せのために、この町にある本社まで訪れたとき、
この電車に揺られながら、
ちょっと 「ほっ」 とした気分になっただろうなぁ、と思いました。

多くの会社が東京に本社を移す中で、
京都の企業は、その多くが京都に本社を置いたままです。
(「はてな」は、東京の次は、シリコンバレーに行っちゃったけど。)
 
 
この日に訪れた会社も、
ビジネスにはすごく不便だけれども、
あえて、この “お茶の里” から、
本社を移さずに、長い歴史を刻んできたわけです。
 
 
 
その理由が、ちょっと、分かった気がしました。


●雨の巡行。

2006年07月17日

 
20060717月鉾2.jpg


きょうは朝から強い雨。

雨の中を、これだけ大きな鉾が町中を練り歩くのはなかなかたいへんなはず。

どうか無事に終わりますように。

これから仕事に行ってきます。


20060717月鉾1.jpg


●夕闇に提灯。

2006年07月16日

 
20060716月鉾1.jpg


今夜は、祇園祭の宵山(よいやま)。
 
山鉾巡行の前夜、という意味です。
 
 
きょうは夜中まで、降水確率100%。
それも雷雨とのことで、遊びに来る予定だった
弟夫婦(兵庫在住)も、祭り見物をとりやめました。

ところが、夕方4時ごろに一時、土砂降りになったあとは、
どんどん空は明るくなって、雨はまったく降らず。
大雨になったら、お客さんたいへんだよなぁ、と心配していたので、よかった (^o^ホッ

でも、弟夫婦には来てもらえなくて、残念だったなぁ…。


祇園祭の中心になる四条通りは、
いつものとおり、大勢のお客さんで埋め尽くされました。

ビールを片手に、ぶらぶら歩きながらみる、
この夕闇の提灯のあかりがとても好きだなぁ。


20060716月鉾2.jpg


●さあ、夏祭り。

2006年07月15日

祇園祭・通行止め.jpg

手書きの通行止めの看板。
その奥に見えるのが、祇園祭の鉾(ほこ)です。

数日前から、市内のあちこちで車両通行止め。
いよいよ京都の夏の祭り、祇園祭です。
 
 
京都に来て3回目の祇園祭。
この時期が来るのがすごく嬉しい。
僕らは地元の人間ではないけれど、なんだかワクワクするのです。
 
 
月鉾.jpg

※鉾のひとつ、月鉾(つきぼこ) 
 この中に円山応挙の絵とか、左甚五郎の彫刻とかが
 普通に飾ってあります。盗まれたらどうするんだ?!
 
 
 
地域の祭りには、その地域の人しか参加できない雰囲気のものも多いけど、
京都の祇園祭は、よそ者なりに楽しめるのがいいなぁと。
 
去年もおととしも、仕事が終わった後、
露店でナマビールを買って、
妻と二人で夜中まで町中を歩き回りました。

きのうもホントは繰り出したかったのですが、
仕事が終わったのが11時近かったので、
ぜんぜん回れず…。
 
 
でも、近所の様子、1枚だけ撮ってきました。

祇園祭宵々々山.jpg
 
 
 
きょうも仕事を抱えているけど、夕方には終わらせて、
ぜったいに遊びにいくぞーっ!!


●京都観光、これでいいのか?

2006年07月09日

  
弟夫婦が遊びに来たので、いっしょに京都をぶらぶら。
途中で南禅寺に立ち寄りました。
 
せっかくだから日本庭園を見ようと、
南禅寺の周辺でも、 「名庭」 の誉れ高い、金地院(こんちいん)に入ってみました。
 
  
金地院4.jpg
  
  
わくわくしながら、中へ!
 
金地院1.jpg
 
 
やっぱり境内もきれいだなぁと思いながら歩みを進めて、

早く庭がみたいなぁと、案内板をたどっていきました。
 
 
 
いよいよ、特別名勝、鶴亀の庭園!!
 
 
金地院2.jpg
 
 
・・・え?
 
 
 
金地院2.jpg
 
 
・・・ここ?
 
 
なんか、工事用の足場の向こうに、庭らしきものがみえるけど・・・。
 
 
ぜったいここのはずがないと、受付にもどって、窓口の男性に聞きました。
 
 
 
  △錦之助  「あの、鶴亀の庭ってどこですか?」 
 

  ▲男性    「そこですよ。」 
 

  △錦之助  「工事の足場の向こうに見える庭のことですか?」
 
 
  ▲男性    「そうですよ、書いてあるでしょ?」 
 

 
ここで正直、堪忍袋の緒が切れそうになりましたが、押さえて押さえて・・・。
 
 
 
  △錦之助   「ぜんぜん庭が見えませんよ。一言教えてくれたら良かったです。」
 
 
  ▲男性     「工事のカバーがかかっているんだから、工事中だってわかるでしょ?」



いやいや、入り口で工事カバーが見えたって、庭園が見えないなんて、分かりません…。
 
 
  
  △錦之助   「最初にいうべきではないですか?とても楽しみにして来たのに…。」
 
 
  ▲男性     「いままで誰もそんなこと言ってきませんでしたよ。」
 
 
  △錦之助   「ちゃんとお金を払って入ったのに、これでは納得がいきません。」 
 
  
  ▲男性     「そんなこと言ってきたの、あなたが初めてですよ。初めてだ。」
 
 
  △錦之助   「拝観料、返してもらえませんか?」 
 

  ▲男性     「そんなこと、できません。そんなこと言われたのは初めてだ!」 
 

  △錦之助   「きっと、みなさん我慢強かったんだと思いますよ。」 
 

 
いやぁ、びっくりしました。
 
 
僕は、京都市の住人だからいいけど (いや、あんまりよくないけど…)、
 
観光で初めて京都に来た人がこんな目にあったら・・・。

もう二度と、京都には来ないと思います。
 
 
 
 
京都に暮らしていて、ああいい町だなぁと思い始めて、
 
もっとこの町のことを知りたいと強く思っています。

でも、きょうの出来事は、怒りを通りこして、とても悲しい出来事でした。
 
 
 
  
京都市民の一人として、京都の名誉のために、強く主張しておきますが、

京都に来てくれた人々に最高の思い出を作ってもらおうと、

一生懸命、心からのもてなしをしているところも多くあります。

そういう人々を、私も大勢知っています。 
 
 
 
 
でも、同時に、こういうところもあるのは事実。

9人の人が素晴らしいもてなしをしても、

1人が冷たい接遇をすれば、すべてが台無しです。
 
 
 
  
京都の観光、本当に、これでいいのか?
 
強く、そう考えた、きょうの出来事でした。
 

●ここも、京都!

2006年06月08日

 
水辺.jpg


こんな京都も、あります。
家々の間を流れる、小さな水路です。
地元の方が野菜を洗ったりする姿も見られます。
 
 
京都市内から車で1時間半、南丹市美山町(なんたんし・みやまちょう)。
かやぶきの家の保存地区。土曜日に行ってきました。
 
住んでいる人たち、守るのたいへんだろうなぁ。
よそから遊びに来ている僕らは気楽なものですが、
なんにもできないぶん、大事に見せてもらって、ゴミも持ち帰らないとね。

日本むかし話みたいな村.jpg かやぶきの家.jpg かやぶきの里2.jpg
 
カエルと白い花.jpg カエル.jpg いい顔してるね.jpg
 
 
 
ポットにいれてきたお湯で、
熱いコーヒーを入れて、日本の豊かな水と緑に、乾杯!


緑をみながらコーヒーを一杯.jpg


●修学旅行の一つの風景。

2006年05月20日

 
いま京都は修学旅行シーズンです。大型連休が終わって、
ちょうど閑散期(→といっても“他の時期に比べて”、という程度だけど。)なんだよね。

けさはマイカーで出勤したのですが、
その途中、二条城の近くの道路にタクシーの列を発見!
これ、すべて修学旅行の中学生用のタクシーなのです。
分かりにくいかも、だけど、数百メートル連なってます!

並ぶタクシー.jpg


礼儀正しいこどもたちもいれば、すぐにどっかにいってしまうこどももいるらしく、
「ほとんど “お守り” ですよ」、って言ってた、
タクシーの運転手さんもいました。

けさはどしゃぶりの雨。
二条城の前には、傘をさした中学生達が列をなしていました。

雨でたいへんだけど、京都、楽しんでってね~!、
と思いながら通りすぎました。
昼には雨は止んだので、修学旅行生達は、
京都を楽しめたかな~。

●ボランティア募集! だそうです。

2006年05月17日

ポスター.jpg

職場にポスターが貼ってありました。

地域の祭りは、どこも、地元の人だけでは維持できなくなってきたんだなぁ。

でも同時に、伝統的な祭りに参加したいという、都会の人も多くなってるよね。

2年くらい前、京都市内で、

“祇園祭の参加権利つきマンション” というのが売り出されて、

即、完売したそうです。

もちろんこの“権利”とは、上記ポスターのようなボランティアではなくて、

町内会の一員として、祭りの運営に参加できる、という権利だと思います。


祇園祭のボランティア、詳しくはこちらまで。

(まわしものではありません。たまたま見つけたので。)

●朝の寺。

2006年05月14日

 
きのうは、雨の土曜日。
朝6時過ぎ、仕事で京都市の東山に行きました。
仕事が始まるまでにすこし時間があったので、
南禅寺のあたりをうろうろ。
 
南禅寺といえば、紅葉の名所なのですが、
いまの時期は、瑞々しい新緑があふれています。
大型連休が終わって、
すでに、修学旅行シーズンに入っているので、
日中は賑わいますが、朝6時ならば、こんなに静か。
 
南禅寺1.jpg
 
 

三門の柱が額縁のようになって、新緑を切り取ります。

南禅寺4.jpg

 
朝の寺、雨にうたれる青葉のカエデ、いいもんだなぁ。
 
青葉のカエデ.jpg

 

早朝の仕事は眠いですが、いいものを見せてもらいました。
雨も、いいもんです。
 
また早起きして、どこか見にいこうっと。

●鬼気迫る、能舞台。

2006年04月24日

びっくりしました。
能の迫力。
「鵺(ぬえ)」という演目。
 
鵺(ぬえ)という妖怪の亡霊が、
自分が、源頼政の矢によって射落とされたときの様を見せるのですが、
それが鬼気迫る、という表現でしかいえないほど、
恐ろしいものでした。
当然、舞台の写真は撮れないので、見せられないんですが、
「能」は、これまで数えるほどしか観たことがなかったので、
ここまで激しいものがあるのかと、正直驚きました。 
 
 
きょう行ったのが、能の主役をつとめるシテ方の五流派のひとつ、
金剛流(こんごうりゅう)という、京都に拠点を置く流派の定期公演です。
(能の流派とか、現況とかについてはあんまりよく知りません。すみません…。)
 
20060423金剛能楽堂の看板.jpg 20060423金剛能楽堂の中.jpg
 
 
 
2年くらい前に、取材で、
観世流能楽師の梅若六郎(うめわか・ろくろう)さんにお会いする機会があって、
そのときに梅若さんがおっしゃってたことを思い出しました。
 
 
 
    「能楽師は、舞台で、ものすごく孤独なんですよ。」
 
 
 
この言葉だけを聞いても、あんまりピンとこないと思います。
でも、(畏れながら)能面を顔にあてさせてもらったときに、わかりました。
 
 
「ぜんぜん…、見えない…。」
 
 
目の前の視界が狭いのはもちろん、
足もとなんて、まったく見えないのです…。
孤独という言葉が、かっこつけでもなんでもなく、
まさに事実そのものなんだ、ということを感じた瞬間でした。
一瞬、能面を顔に近づけるのが怖い、という感覚に襲われたことも、
書き添えておきます。そのまま面の人格が乗り移ってきそうな、
そんな感覚もあったのです。
 
 
能や、狂言、そして仕舞など、全部で4時間以上の公演。
休憩時間に、臨時の喫茶コーナーが出たので、
コーヒーを飲みながら、
能楽堂の横の「とらや」で買ってきた柏餅を食べて、
ちょっと幸せな気分に浸りました。
 
20060423とらや2.jpg  
20060423とらや3.jpg
 
京都にくるまで、「とらや」って、東京の羊羹屋さんだと思ってたんだよね。
でも、京都で、400年以上続いている老舗なんだそうです。

柏餅、なんだか懐かしい味がして美味しかったです。
でも、これでおよそ300円。
高くないか?!

●いかんいかん。

2006年04月22日

 
一つ前のブログで、
「京都にある五つの花街が、それぞれ…おどりの会を開きます。」 って書きました。
花街は五つだけど、おどりの会は四つでした。
いかんいかん。失礼しました。
友人のブログを読んでて気づきました。
(大差ないように聞こえるけど、京都に住んで間違えると恥ずかしいので訂正します…。)
 
 
 
今週はいそがしかったー。
さっき、仕事終わって、外で博多ラーメンを食べて、帰ってきました。
 
 
おととい、地元若手経営者による、「素晴らしき経営研究会」という勉強会にお邪魔してきました。
この日の講師は、ベストセラーの、
 
 「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」 を書いた
 
香取貴信(かとり・たかのぶ)さんという、東京の経営コンサルタント。
この人の話がまた面白いんだわ。
元ヤンキー。いまも金髪。
ディズニーランドのノウハウを、ヤンキー口調で、
ビジネスに、人生に生かすヒミツをバツグンの説得力で語ります。

 
 
 
これまでに、僕がディズニーパワーを感じたエピソードを一つ。
福岡にいたときに、ある小さな過疎の町で、役場の若い職員(仮に、Aさん)と
いっしょに仕事をしたことがあります。30歳くらい、とても誠実で、それでいてパワフルで、
いつのまにか、こちらの心の中にもぐりこんでくるという、不思議な魅力をもつ人でした。
そんな人が観光担当だから、過疎の町ながらさまざまなメディアがこぞって取り上げ、
お客の集まる人気の町でした。
 
taue_01.jpg (その町はこんなところ。棚田がきれいです。)
 
そのAさんに、「なんでそういうことができるんですか?何かノウハウがあるんですか?」って、
質問をぶつけてみました。そしたら、何も意識していないですよー、といいつつ、

「…学生のとき東京ディズニーランドでジャングルクルーズの船長やってたからかなぁ。」

って答えが返ってきた。「それか!」と思った瞬間でした。
 
マニュアルじゃなく、
その人自身から湧き出すパワーをその人なりに生かして、お客を喜ばせる“ディズニーマジック”。
Aさんはふるさとの町で、それを体現していたんだなぁ。
僕らメディアは、まんまとその術中にはまっていたのでした。
 
 
 
そんな伏線があって、ディズニーマジックの世界をすこしでも知りたい、と思っていたときに、
香取さんの話を聞けたのでした。
 
  
ディズニーの強さって、ひとことではなかなか言えないけど、いままで触れた人から感じたのは、
スタッフひとりひとりが 「すべてはお客様のために」 という一つの言葉(基準)だけで、
自分がやるべきことを自分で考えられることなんじゃないかなと思います。
もちろん、常に完璧な仕事ができるわけではないけど、
スタッフひとりひとりが伸びていくチャンスが、常にある。

ひとりひとりがいつも “考えている” チームは、ものすごく強いんじゃないか。
 

ディズニーランドでバイトしたことがある人が読んでくれてたら、
その人の意見も聞いてみたいなぁ。
また長くなっちゃったよ。
ごめんごめん。
 
 
あしたは、国際金融の勉強会に参加。
金融・貴金属アナリスト、亀井幸一郎さんを囲んでの定例の会。
勉強はもちろん、終わった後のお酒も、とてもとても楽しみなのです。

●春の楽しみ、おどり。

2006年04月16日

この時期になると、町のあちこちに、
春のおどりの会のポスターがはりだされます。
 
20060416北野をどりポスター.JPG
 
 
 
京都にある五つの花街(のうち四つ)が
(※京都では“はなまち”ではなく、“かがい”と読みます。)
それぞれ、踊りの稽古の成果を披露する、おどりの会を開きます。
きょうはそのうち、北野天満宮の近く、
上七軒(かみしちけん)という花街の芸妓さん・舞妓さんが出演する、
「北野をどり」を観に行ってきました。
 
20060416歌舞練場入り口1.JPG 20060416歌舞練場入り口2.JPG
 
 
  
お茶席券のついたチケット(通常より+500円)を購入すると、
舞妓さんと芸妓さんが抹茶とお菓子で迎えてくれる部屋に入ることができます。
 
2006041舞妓さん後ろ姿.JPG 20060416お茶運び.JPG 20060416お茶席.JPG
 
残念!混んでて正面の席に座れんかった…。舞妓さんも横顔です。
うまく撮れてないけど、雰囲気だけでも伝わるかな?
 
 
  
 
舞台はなかなか華やかで、ドラマあり、笑い(?)あり、およそ1時間半の舞台、
飽きることなく楽しめました。おととし、別のおどりの会を見に行ったのですが、
そちらは規模が大きく、席も舞台から遠くて、寝てしまった。。。 
今回は会場もこじんまりしていたし、なんか楽しかったなぁ。
芸妓さん舞妓さんが総出演で踊るラストのところは、
写真を撮っていいとのことだったので、撮ってきました。
せっかくなので、大きいサイズのままアップしてみます。
(クリックしてみてくださいな。)

20060416舞台1.JPG 20060416舞台2.JPG 20060416北野をどりフィナーレ.JPG
 
 
ちょっとおまけ。
歌舞練場の中は、こんな感じ。風情のある日本建築です。
 
20060416歌舞練場の中.JPG
 
 
団子の出店も。「老松」という老舗です。むちゃくちゃおいしそうだった…。来年は食べようかな。
 
20060416七軒だんご.JPG
  
 
 

●桜が終わると。

2006年04月14日

きょう、北野天満宮の近くを通ったら、大勢の中学生たちの姿。
そうかそうか、桜が散り始めたら修学旅行のシーズンだ、とガッテン。
というか、桜や紅葉のピーク時以外は、一年中、修学旅行シーズンなんだけどね。
境内には、受験用お守りを品定めするこどもたちがいました。
 
20060413修学旅行2.jpg 20060413修学旅行1.jpg

修学旅行の生徒は京都の宝です。将来の顧客だから。
大事に迎えなきゃなぁ、と一般市民である私も思うのですが、
バスの中とかで、お年寄りが多いのに席を占領したりだとか、
行儀が悪いのがいると、けっこうむかついたりします…(^^;
広い心を持たなければ!!
 
 


話は変わって。
京都で生まれたという、「俄(にわか)」というジュエリーブランドがあります。
個性的なデザインと、京都的なネーミングが人気を呼んで、
いまブライダルジュエリーとして、高い人気を誇っているとのこと。
 
賀茂川沿いにある本店はこんな風です。
彫金教室が発展して、いまの姿になったんだとか。
 
20060413俄1.jpg 20060413俄2.jpg
 
ちょっと入りづらい入り口、そして、
日本を代表する建築家、高松伸(たかまつ・しん)氏設計の、
コンクリート打ちっぱなしの建物。賀茂川を臨む、大きな窓。
こわごわ、中に入り、ショールームから外を見ると、
淡いピンクに染まった賀茂川の桜が、窓から飛び込んできました。
その情景は、まさに京都の春。
 
特に、ジュエリーを買いにきたんでもなさそうな私に、お店の方は、
誇りに充ち満ちた様子で、ひとつひとつのデザインに込められたストーリーを披露してくれました。
 
お香が焚きしめられた空間で眺めるジュエリーは、
男性である私の目からみても、なかなか格別なものに感じられました。
観光地もいいけど、京都旅行のときに、こういうところに来ても面白いかも。
 
   
 
京都の春の情景を作る、賀茂川の桜の写真を一枚。
 
 
20060413賀茂川の桜1.jpg
 
 
散り始めてはいるけど、まだまだキレイだよね。


●みんなの桜。

2006年04月08日

きょうは自宅で仕事。その途中、髪を切りにいってきました。
風が強くて、まちなかは桜ふぶき。特に舞ってたのがココ。
前にブログでも紹介したカフェ、セカンドハウス東洞院が、
ぜいたくなお花見カフェになってました。わお、窓際はサイコーだろうなぁ。
 
20060408お花見カフェ.jpg
  
 
ところで、うちの近所に、本能寺の跡があります。
そう、あの、本能寺。
お寺の建物は、いまは別のところに移転しましたが、
あの“本能寺の変”があったのは、ここです。
  
20060408本能寺跡.jpg 20060408本能寺跡の桜.jpg
 
本能寺の跡には、去年、老人ホームができました。
大規模な工事だったけど、1本だけあった桜の木はちゃんと残りました。
地域の運動会も、お祭りも、そして寄り合いも、ぜんぶこの老人ホームで開かれます。
きょうも、いく人もの人が、この桜を見上げていました。
桜がなかったらなんだか無機質な老人ホームだけど、
この木があるだけで、地域の人の気持ちが、ちゃんとここに向いている気がします。

市内の桜はあすまでかな。
でも、葉桜も、けっこう好きです。

●きょうも、桜。

2006年04月07日

京都は朝からすばらしい青空。                           
とりあえず会社に向かうバスに乗ったのだけど、ちょっとだけ桜をみていくかー、と思い、
「二条城前」という、いつもよりも一つ前のバス停で降りてみました。
日本史でもお馴染み、徳川慶喜が大政奉還した、二条城です。
 
20060407二条城前バス停.jpg 20060407二条城の東門.jpg
 
 
二条城まできたら、やっぱり城内の桜を見にいくのがいいんだろうけど、
この二条城のすぐ近くのちょっとした歩道。目立たないけど、ここの桜はとてもきれいです。
 
20060407桜なみき.jpg

20060407二条城とさくら.jpg
 
 
うでをぷるぷるさせながら、手を伸ばして必死に花びらに焦点を合わせていたら、
「何やってるんですか~?」と、自転車通勤の後輩が通り抜けていきました。
家を早く出て余裕があったので、20分くらい写真を撮りまくってしまいました…。
 
 なかなかいい朝でした。


●きょうの桜。

2006年04月06日

6日ほど前にこのブログに載せた、通勤途中にある桜は、けさはこんなに咲いていました。

20060406さくら1.jpg
 
京都はきょう、“満開宣言”が出ました。今週末は、あちこち混みそうだなぁ。
 
 

 

●夜桜見物。

2006年04月01日

夜8時すぎ、仕事帰りの妻と待ち合わせて、祇園に桜を見にいってきました。
白川という小さな川のほとりに、枝垂れ桜は七~八分、そのほかの桜は咲き始め。
大勢のお客さんが、吸い寄せられるように見ていました。

しだれ桜.jpg 祇園の桜アップ.jpg


桜はとても美しい。
 
けど、きょう、異常に目についたのが、
50代前後とおぼしき男性と20代くらいの女性(巻き髪で派手目が多い)の、ツーショット。
もちろん、年の差カップルは世の中多いでしょうが、
日本中の年の差カップルが集まったんじゃないか?!っていうくらい、
“おじさんと若い娘”の組み合わせばかり。
ゼッタイまっとうな関係じゃないな、という判断をしていたら、妻も同意見。
なに?なんで?? 京都って不倫旅行の町なのか?!
たしかに、ついこの間まで日経新聞に連載されていた渡辺淳一「愛の流刑地」の、
最初の頃の逢い引きの舞台は京都だったけどさぁ。
っていうか、おじさんって、いまもてるの?
それはさておき、家族は?奥さんは?
なんかショックだなぁ。


桜よりも、そっちの方がずっと気になった夜でした。
 
 
 
<4/2追記>
渡辺惇一「愛の流刑地」で、京都の舞台として出てきた、
駅前のホテルグランヴィア京都です。駅前というか、これ、駅そのもの。
ガラス面に映っていますが、この正面に、京都タワーがあります。
 
ホテルグランヴィア京都.jpg


●春はこれから。

いかん!20日ぶりの更新です。
管理人さんゴメンナサイ。
書きたい気持ちはあったのだけど、如何せん、カラダがついていかなかったぁ…。

東京の桜は、もう満開? 春なんだなぁ。
けさ、通勤途中で桜があったので撮ってみました。
 

さくら.jpg
 

京都の桜は、まだこんなもんです。
まだまだ、春はこれから、という感じ。
朝も寒いし。
お、このブログの日付をみたら、
もう表示は4月ですね。早いなぁ。

●きょうは雨。

2006年03月12日

昨日は取材とロケでぐったり疲れたので、
きょうは家ですこ~し仕事をしたあとは、新聞を読んでのんびり。
夕方になって雨が小降りになったので、
妻とぶらぶら散歩に行き、本屋にいって、お茶を飲んできました。
ここは、けっこう好きな喫茶店です。

セカンドハウス外観.JPG  
 
 
セカンドハウス店内.JPG  ※お店の2階。9割女性。男ももっと来ればいいのに。
 
セカンドハウス厨房.JPG  ※店の外の格子窓。ケーキ作っている職人さん。 
                         
                          
できたケーキはこんな風に並んでいます。ひとつひとつが結構でかいです。
(おいしそうなので、写真を大きめにしてみました。)
並ぶケーキ.JPG

 
京都に遊びにきて、歩き疲れたときはぜひ。
 
◆店名:セカンドハウス東洞院(ひがしのとういん) 
◆場所:京都市中京区東洞院蛸薬師上る(ひがしのとういん・たこやくし・あがる)
※ケーキおいしいです。系列店がいくつかあります。

帰るときには、雨はすっかりあがっていました。
あしたはいよいよ一週間のはじまり。
さあ、がんばろう!

●つらいぞ花粉。

2006年03月09日

きのうきょう、京都は18℃近くまで上がりました。
あたたかくなれば、花粉が飛びます。
ぶんぶん飛んでいるのが分かります。
こんなにいい季節なのに、こんなに憂鬱なのは残念。

でも、春はうれしい。
京都は冬がむちゃくちゃ冷えるから。
週末に撮った梅の写真です。
智積院(ちしゃくいん)というお寺の梅です。
秀吉が作った寺だそうです。
 
紅梅.JPG  白梅.JPG

●京都からいくなら…。

2006年03月07日

 
奈良です!
ずっと行きたくて、鹿に会いたくて、先月いってきました。
雪がふってて、すごい寒かった…。
でも、その寒空の中 …!


鹿3(大).JPG

生まれて初めて、道路を歩いている鹿をみましたー。
「超」感動でした!      
 (注:修学旅行は東北でした。)
 
 
ところが、鹿せんべいを買ったとたん、狙われました。
他の観光客も、こんな風に取り囲まれていました。 
 
鹿1.JPG

僕も、追いかけられ、
肩掛けカバンのベルトを思いっきり引っ張られ、こけそうになりました。

妻は、鹿に頭突きされ、よだれで服をベロベロにされ、
鹿がちょっと嫌いになったようです…。

でも、子鹿はなかなか可愛かったです。
ちょっと鹿の写真を載せてみたくて書いてみました。
ではでは。


●コーヒーの町。

2006年03月05日

京都の町は、実にコーヒー屋さんが多いです。
“カフェ”ではなく、“珈琲屋”。


コーヒー屋1.JPG  コーヒー屋2.JPG


きょうは、ずっと名前が気になっていたこの店
( →“御多福珈琲”って名前、聞くだけで気にならない?)
に行こうと思って、看板の写真を撮ってから中に入ったら、満員で入れませんでした…。
まあ、日曜日やけんね(→九州弁です。妻が九州出身で、うつりました。)

イノダコーヒー、マエダコーヒー、小川珈琲といった、(地元では)有名な喫茶店の他、
昔からあるであろう古~いコーヒー屋さんが、町のあちこちにポツッと建っていたりします。
私の職場はとてもへんぴなところなのですが、それでも近所(半径20m以内)に、
珈琲屋さんが3軒あります。ゼッタイ、「京都の珈琲屋」で、ブログ作っている人がいるはず。
市内に、イノダコーヒーという、りっぱな珈琲屋さんがあるのですが、
そこで朝刊を読みながらモーニングを食べる、というのが、京都の大店(おおだな)の主人の
証だと、どこかの本で読んだ記憶があります。(昔の話かもしれませんが。)


                   *****


ところで、きょうは髪を切りにいってきました。
いつもの美容院にいく途中の道に、こんな建物があります。


革島医院1.JPG  革島医院2.JPG  革島医院3.JPG


診察を受けたことはありませんが、京都市の医療機関リストに「外科医院」として載っているので、
いまでも現役の医院のようです。
(なんだか、森鴎外みたいな外科医がいそうだよね…。)
3枚目の写真にある、「歴史的意匠建築物」というのは、歴史的に重要な外観の建物を指定して、
修理費用などを京都市が負担するというものだそうです。
百数軒の建物に対して、年間およそ5000万円の予算が充てられているとのこと。

京都は、第二次世界大戦の戦火をまぬかれたため、町中に多くの古い建物を残せたようです。
ただ、老朽化が進んで、年間5~7%のペースで、昔ながらの建物が失われていっていたり、
その一方で、少なくなってきた古い町家(まちや:商人などの家)を、
レストランやカフェなどが争うように店舗用に確保したりして、
古い物件が高騰している、という現状があります。


古い建物って、はた目からみていると、雰囲気いいなぁ、住んでみたいなぁ、って思うけれど、
町としてそれらを維持するのは、とてもたいへんなんだと、京都に来て知りました。

●お雛さま。

2006年03月04日

きょうの京都は、とてもいい天気。
京都国立博物館に、お雛さまを見にいってきました。

京都国立博物館.JPG
<京都国立博物館・京都東山>

いま、「雛まつりとお人形」 という特集展示が開かれていて、
江戸時代から明治、大正時代の、雛人形を見ることができます。


「御殿雛(ごてんびな)」 って知ってますか?
関西ならではの雛飾りだそうです。
ひな人形は、五段飾りとか七段飾りというイメージがあるけど、
この「御殿雛」は、「御所(ごしょ)」がモデル。
御所をかたどった総ひのき造りの模型(→バスタブくらいの巨大さ)の中に、
男雛と女雛がいて、周囲には官女が動き回り、建物の外には、
とりあわせ(=闘鶏)をしたり、酒盛りをしたりする公家達がいて…と、
まさに当時の宮中の様子をそのまま写したような雛飾りなのです。
写真を紹介できないのが、とても残念。 (→撮影禁止でした。)

  ※京都新聞のページに、御殿雛の記事を見つけたので、参考までに。
   この写真は小さめの御殿雛ですが、こんなイメージです。 〈2006.3.3京都新聞電子版〉


小さな食器や「おくどさん(=かまどのある台所)」のセットもついていて、
現代でいうドールハウス。つまりは、上流階級令嬢のための、おままごとセット。
もちろん、この時期だけしか遊べない、子ども達にとっても、特別なおままごと。

これだけのものを作るには、相当な財力が必要なはず。
でも、こういうところにお金をつぎ込むことが、
文化を守る、職人を育てる、という意味があることにも気付きました。
すでにこの「御殿雛」 を作れる職人は、現代にはいないということで、 残念。


 文化を守るって、民衆レベルでも、たいへんなことなんだなぁと感じたのでした。


●匿名。

2006年02月28日


錦之助(匿名)です。べつに本名でもいいのですが、
ネット上で発言するときは、本名と所属は公開しないという会社の規則があるのです。

ところで、
京都の道路は、歴史の教科書の「平安京」の通り、
碁盤の目のようになっています。
みんな知ってるかもしれませんが、
縦と横の通り名さえ分かれば、だいたいの場所が分かります。
仕事先に向かうときも、通り名だけ聞いて、
あとは着いてから探す、なんてことをします。


通りの地図.JPG

地図も、こんな、通り名だけのページがついてます。(出典「ゼンリンまっぷ大字展 京都」)

便利ですが、通りの名前を覚えるのがけっこう難しい。
一方通行も多いし。県外から就職したタクシー運転手さんはたいへんそうです。
(このあいだタクシーに乗ったら、九州・大分から転職してきた運転手さんで、
 20分くらい、ずっと道案内してしまいました…。裏道まで教えちゃったよ。)

ちなみに僕が住んでいる通りは「錦小路(にしきこうじ)」。
ということで、ペンネームを「錦之助(きんのすけ)」にしました。
それではまた。

●初かきこみ。

2006年02月26日

はじめまして。錦之助といいます。
転勤族で、京都にきて2年になります。
「京都はよそ者に冷たい」 とか、「観光客で混雑してて住むのはタイヘン」だとか、
こっちに来る前から、いろんな人からいろいろ言われて、
コワゴワやってきましたが、そんなことないです。
けっこう居心地いいです。

ここ数年、「京都ブーム」 だそうです。
日本回帰というのもあるのかな。京都通(つう)を認定する「京都検定」も大人気。
京都はあちこちに、“教科書にも載ってる歴史”があって面白いです。
社会人になって10年になるけど、やっぱり歴史を知らないとつらい。
仕事ももちろんだけど、歴史を知らないと「大人の会話」ができないなと痛感します。
最近、ふと会話などに出てきた歴史上の出来事を、
「日本史研究」(山川出版社)であらためて読んでみたりしています。

ガイドブックに書いてあることも、
そういう本には書いてない、“ふつうの京都”の町の顔も、
よそ者なりに、このブログに書いていけたら、と思います。
あ、あと仕事のことも書くかもしれません。
どうぞよろしく。

京都タワー.JPG

P.S.京都駅前にそびえる京都タワーです。