Shaper

20歳でサーフィンに出会い、以来サーフィンのとりこになる。その後サーフボード作りに興味を持ち来豪を決意、2005年オーストラリア ゴールドコーストへ旅立つ。その後職を求め数々のサーフボード工場をあたるもことごとく断られる日々が続く。はやる気持ちを抑えきれず借屋を改造、シェープルームを作り見よう見まねでボード作りを試みる。その姿に心を打たれた友人の計らいによってDHDsurfboardsのシェーパーであるダレンハンドレーに出会う。英語もままならぬ状況であったがサンディングから学び始め徐々に自身の情熱、日本人としての勤勉さが伝わり他の行程も任されるようになっていく。遂にはダレンの弟子としてシェーピングも学び始め多くの有名選手の板に関わるようになっていく。そして今では全ての工程をこなせるDHDAustraliaにはなくてはならない地位を築き上げた。ビギナー向けのボードから数々の有名選手達のボードにも多く関わってきた経験と知識を活かし2016より自身のブランドKUMAsurfboardsを本格始動し始めた。

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